●9月24日(日)午前診療・・・休診
代わりに、17時30分〜19時まで病院を開けますので、ご来院の方はご利用ください。
●10月8日(日)終日休診となります。
ご迷惑とご不便をおかけいたします。
よろしくお願いいたします。
●9月24日(日)午前診療・・・休診
代わりに、17時30分〜19時まで病院を開けますので、ご来院の方はご利用ください。
●10月8日(日)終日休診となります。
ご迷惑とご不便をおかけいたします。
よろしくお願いいたします。
まさか・・・シバビー(我が家のペット)をここの症例紹介に載せることになるとは、
思いませんでしたが、
今回シバビーを襲った病は、
《胆嚢破裂》
と言います。
破裂というだけで、恐ろしい感じがしますが、
そうです、腹膜炎という大変な状態に陥ります。お腹がとーっても痛いのです。
胆嚢の中の胆汁が、ゼリー状に変化(胆嚢粘液嚢腫)し、
これが胆嚢の袋を破って、お腹の中に落ちていました。
直ちに、開腹手術⇒胆嚢切除、腹腔洗浄となります。
シバビーの痛々しい姿。
いつも、ふざけた顔して受付嬢をしている姿からは、想像もつきません。
右の写真が取り出した、胆嚢内容物と胆嚢です。
本来は、胆嚢粘液嚢腫の段階で、胆嚢が破れる前に、
切除手術したほうが、好ましいですね。
シバビーは以前の病院のころから、エコー検査の練習役として、
検査を受けていましたので、ここ1、2年で急速に、
胆嚢に変化が起きたのでしょう。
点滴がつながり、入院室にいるシバビー。
この病気は、術後に命を落とす事が、比較的多い病気です。
そのせいで、胆嚢粘液嚢腫になった段階で、すぐ手術をするかどうか、
非常に悩むことになります。
今回のシバビーのように、破裂してしまった場合は、
逆に迷い迷いはありませんが・・・。
破裂前の手術のほうが、ローリスクなのは言うまでもありません。
胆嚢粘液脳腫になった場合、
この病気のことを十分に理解いただいた上で、
積極的な手術が必要なのかもしれません。
この病気の症状は、嘔吐、下痢、腹痛、食欲不振などになります。
これらの症状は、普段よく診る急性の胃腸炎と変わらないので、
嘔吐や下痢が治療をしてもなかなか治らない場合は、必ず詳しい検査を受けてください。
元気になりました。いつもどおりのシバビーです。
あとは、抜糸するだけですね。
8月5日(土)の午後は休診とさせていただきます。
8月5日(土)、6日(日)の午前は通常通り診療を行っています。
なお、8月11日(金)は山の日で祝日のため、終日休診となります。
お盆休みも通常通り、診療を行っておりますのでご利用ください。
休日のホテル利用のご予約をご希望の方や、お薬、フードをご注文の方もお早めにご連絡ください。
楽しい夏休み、お盆休みをお過ごし下さい‼️
お出かけの際は、道中お気をつけて〜〜😄
ある猫ちゃんのお腹(子宮)の中から出てきた膿です。
全部で40ccくらいあります。
これのせいで子宮がパンパンになっていました。
《子宮断端膿腫》といいます。
基本的に、避妊手術を受けたペットは子宮疾患にはなりませんので、
極めてまれな疾患といえます。この子も避妊済みでした。
開腹手術をして、膿の溜まった子宮を取り出しました。
命拾いしたニャーとばかりに大あくび。 もりもり食べております。
この猫ちゃんの場合は翌日に、食欲・元気回復しました。
ここ数日食べられなかった分といわんばかりのがっつきです。
よかったですね。
今年度のゴールデンウィークのお休みは、本来の休診日の通りとなります。
詳しくは以下の通りです。
4月29日(土)→祝日のため休診
4月30日(日)→午前9:00〜13:00のみ
5月 1日(月)→通常通り
5月 2日(火)→通常通り
5月 3日(水)→祝日のため休診
5月 4日(木)→祝日のため休診
5月 5日(金)→祝日のため休診