3月の診療時間も引き続き
9:00~15:00
となります。
もともと午前診療の水曜日は、13:00までとなります。
日曜日は、休診日のままです。
月 火 木 金 土 9:00~15:00
水 9:00~13:00
祝 日 終日休診
春に向けまして、診療時間を元に戻せるように、整えてまいります。
よろしくお願いします。
3月の診療時間も引き続き
9:00~15:00
となります。
もともと午前診療の水曜日は、13:00までとなります。
日曜日は、休診日のままです。
月 火 木 金 土 9:00~15:00
水 9:00~13:00
祝 日 終日休診
春に向けまして、診療時間を元に戻せるように、整えてまいります。
よろしくお願いします。
臨時休診のお知らせです。 2月22日
本日、妻の出産のため、
ただいまより終日休診とさせていただきます。
ご来院予定の患者様におかれましては、
大変、ご迷惑をおかけしますが、
ご了承のほど宜しくお願い致します。
響が丘動物病院 金原
症例は、生後6が月の日本猫、とても可愛い未去勢オス猫。
突然食欲が全く無くなり、元気も無いとのことで来院されました。
先日駆虫薬をつけに来た時には元気いっぱいだったのに、
ションボリしています。
すぐに一般血液検査、レントゲン検査を施しますが、
脱水症状があるだけで、特筆すべきことはありません。
若い子で、突然の食欲廃絶となると、やはり消化管内異物を疑いますが、
触診でもエコー検査でも、見つけることができません。
その日のうちに造影検査となりました。
白く大きく写るのが、胃袋。そこから小腸へ流出する造影剤が映っておりますが、ここからいっこうに流れません。
やはり腸閉塞疑いです。
オーナーさんに了解を頂きまして、開腹手術となりました。
手術中の写真は怖いので、パスするとしまして・・・
こちらが、出てきたものです。
何でしょうね。ゴムのような、柔らかい素材。便の硬さにそっくり。
食べてしまったのですね。誤食です。
このような素材は、なかなかエコーに写ってくれなくて困りものです。
手術後は、もともと活発な猫ちゃんだけあって、日に日に元気になっていきました。
前々回も、症例紹介は、異物でしたが、不思議と重なりますね。
みなさん、様子がおかしいとすぐ連れてきてくれるので、感謝感謝です。
診断と治療に時間的猶予が頂けますからね。
2月の診療時間も引き続き
9:00~15:00
となります。
もともと午前診療の水曜日は、13:00までとなります。
日曜日は、休診日のままです。
月 火 木 金 土 9:00~15:00
水 9:00~13:00
祝 日 終日休診
なお
2日(木)、7日(火)は、12:00までとなります。
よろしくお願いします。
スタッフの体調不良のため、
しばらくの間、診察時間を変更して診療いたします。
1月も診療時間はこのままになります。
9:00~15:00
もともと午前診療の水曜日は、PM1:00までとなります。
日曜日を追加で休診日とさせて頂きます。
月 火 木 金 土 9:00~15:00
水 9:00~13:00
祝 日 終日休診
体調が回復しましたら、本来の診療時間に戻しますので、
それまで、何卒ご了承ください。
よろしくお願いします。
院長 金原
症例は、9歳のフレンチブルドック、避妊メス。
数年前より、足に親指大のしこりがあり、経過観察されてきたそうです。
最近少しづつ大きくなってきたということで、相談に来られました。
細胞診検査を行います。
細胞診検査とは・・・
しこりに注射針を刺し、しこりの中の細胞を取り出し、顕微鏡で観察するものです。
そして、その結果ですが。
肥満細胞腫です。
検査してよかったです。
危険なできものでした。
経過観察している場合ではありません。
手術です。
フレンチブルドックということで、麻酔のリスクの高い犬腫ではありますが、
オーナーさんとよくよく相談の上、
十分な術前検査を施し、手術までの間いくつかの薬を飲んでいただき、
手術となりました。
この手の手術は傷口が大きくなりますが、仕方ありません。
小さな手術で、再発してしまってはもともこもありませんからね。
病理検査の結果は、
肥満細胞腫
グレード2
今後の治療には、いくつかの選択肢がありますが、
それぞれの、コストや効果を十分に話し合った上で、
一定期間、内服薬を飲んでいただくことになりました。
現状抜糸が終わってしばらく経ち、傷口も綺麗になり、ひとまず安心した生活を取り戻しております。
再発しないことを祈るばかりですね。